いざお金を使おうとすると、「お金が減っちゃうー」ってためらってしまう・・・
でも自分のことが一番可愛い私、ねぎ坊です。
お金を使う度に後ろめたさや罪悪感を感じてしまう・・・
毎月限られたお給料やお小遣いの中で何とかやりくりし、気が付いたら欲しいものは我慢してばかり。
節約・節約と思いつつ、コツコツ貯金は出来ているけれど、そりゃあ我慢せずに欲しいもの買えたらいいなって思いますよね。
もっと収入があれば、自由に使えるお金が増えれば、ガマンすることも減らせるのにー。
自分の好きなことに気兼ねなくお金を使えたら、どんなにいいだろう。
もっと収入の上がる職に転職する?副業?ギャンブルや宝くじで一発逆転??
さすがにちょっとリスクが高くて、考えてしまいますよね。
ということで、私がもっと自由にお金を使えるよう調べたこと、実践していることなどを中心に、『お金が舞い込んでくる魔法の法則』について考えてみました。
ピンとくるものがあれば、すぐ試してみてください。
皆さんの気づきに少しでもお役に立てれば幸いです。
■目次
お金の法則1.気持ちよく使う
日頃から家計や将来のために節約を心掛け、無駄遣いをしないことを意識しているあなたは本当にえらいです。
自分のために使うお金を最小限にけずって、家族や誰かのために頑張ってきたことでしょう。
使すうことに罪悪感すら感じ、使わないことで少し安心することもあったかもしれません。
しかしお金は全く使わなければ生活できませんし、使うたびに罪悪感や自責の念を感じていたのでは、あなたにとって良いことではありませんね。
さらに言えば、お金を全く使わずに上手に自分を満たすのは難しいでしょう。
かといって自分のために、自分の欲しいものにバンバンお金を使ってしまっていては、生活に支障が出てしまいますよね。
そこで同じ使うのなら、せめて快い気持ちで使えるようになると、自分自身も楽ですし、なぜだか不思議とお金の循環もよくなってきます。
お金を使うたびに、
「あーまたお金が減っていくー。贅沢しちゃったかなあ。」
「これ買ってよかったのかな・・・。」
「もっとお金があればなー。」
とネガティブな感情を抱いていたら、毎回嫌な思いを味わわねばなりませんよね。
ではどのようにすればいい気分でお金を使えるようにできるのでしょうか。
貢献している
あなたが商品やサービスを受け取ること、それに対してお金を支払うということは、相手やお店、企業の売上と利益に貢献していることになります。
そして企業は従業員に給料を支払ったり、法人税を納めることで地域が活性化し、そこに住んでいる人が豊かになるのです。
そう、あなたがお金を払うことで、たくさんの人が幸せになっているのです。
あなたは多くの人の幸せと豊かさに貢献しているのです。
それは紛れものない事実ですね。
あなたはお金を良くなることに使っているのだときちんと理解すれば、気持ちよくお金を使えるようになるでしょう。
ありがとうを口にする
あなたがお金を払って商品やサービスを受け取るとき、相手に感謝の意を表し、「ありがとう」を口にしましょう。
時には受け取ったものに満足できなかったり、お金を払っているのだから受け取って当然。わざわざ口にするのはなんだかなーと思う時もあるかもしれません。
しかし、言われた相手はどうでしょう。
ただ何も言わず、機嫌の悪そうな顔で受け取られるより、言葉で「ありがとう」と言われたらきっと嬉しいはずですね。
お金を支払って商品やサービスを受け取るとき、毎回あなたは人を喜ばせる機会を得るのです。
そしてそれによって、お金を払うたびにあなた自身もいい気分を味わえる、気持ちよくお金を使えるというわけです。
お金の法則2.人のためにお金を使う
人のためにお金を使うと、幸福度が高まることや、健康にもいい影響があることが、近年研究で明らかになってきています。
特に周囲の人の関係性をよくする(助けたり、喜ばせたり)ことを、誰かから言われてとかではなく、自分から自発的にーというのがポイントです。
逆に、皆に嫌われまいとしての行動や、義務感のような気持ち、または見返りを求めたりする気持ちがあると、あまり幸福度は高まらないということです。
人のためにお金を使うと良いということですが、自分の幸福を犠牲にし過ぎないバランスももちろん大事ですね。
人のためにお金を使うと、幸福度や健康にいい影響があることは分かりましたが、さらにそれによって自分のところにお金が返って来たり、お金の循環が良くなります。
それはなぜなのでしょうか。
お金以外のものが返ってくる
周囲の人との関係性、人間関係・つながりにお金を使うことで、お金以外の大切なものを得ることができます。
それは信用・信頼・好印象、いざという時に助けてもらえたり、有益なことを教えてもらえたり、紹介してもらえたりと様々です。
逆にケチで損得勘定の強い人には、協力しようという気はなかなか起きないものですね。
お金をかけずに人を喜ばせることはできます。
しかし、その手段としてお金はとても良く働いてくれる便利なツールです。
人にお金を使うことによって得られた、お金では買えない価値が、巡り巡ってあなたにさらなるお金をもたらす種になるのです。
お金も幸せも、そしてその逆もほとんど人が運んでくるものです。
人にお金を使うことが、ゆくゆくは自分のためになるということを覚えておいてくださいね。
お金の法則3.未来の自分にお金を使う
自分にとって将来役立ちそうなもの、自分を高めてくれるものに自己投資するということです。
勉強、スキルアップ、習い事、セミナー 等々
これらは習得までに時間もお金もかかります。
そのため、本当に自分に必要なものかどうかを見極める必要があります。
本当に自分を高めてくれるものに自己投資できれば、そのリターンは大きなものとなるでしょう。
もちろんすぐには収入に結びつかなかったり、直接お金にならないこともあるかもしれません。
しかし、何かしらスキルアップした自分は、その前の自分より目的を達成する力、お金を得る力が上がっているはずなのです。
その時だけ楽しいことも大切ではありますが、今はつらくとも未来に対して時間やお金をかけることで、やがてはあなたに幸せや豊かさをもたらすことになるに違いありません。
まとめ(お金が舞い込んでくる魔法の法則)
お金というと増やすことや稼ぐことだけに目が行きがちですが、使い方というのはとても重要なのです。
いくらたくさん稼いでいたとしても、無駄なものばかりにお金を使っていては、足りなくなるばかりで良いことはありません。
正しく、有益な使い方をすることによって、後で何倍にもなって戻って来たり、自分のところに巡ってきたりと、お金には不思議な魔法のような法則があります。
もっと言えば、お金は多くの人を幸せにする人、喜ばせる人、そしてそのことに自分も喜びを感じて、たくさん活躍する人のところに集まるようなのです。
であれば、あなたもそういう人になれば、幸せなお金持ちになれるということです。
お金を持っているだけで、自分の健康や家族、周りの人を不幸にしてしまっている人より、幸せなお金持ちのほうがいいに決まっていますよね。
もちろん、私もそうなれるようにこの人生を歩んでいきたいと思っていますし、あなたもそうなれると信じています。
世界中に幸せで豊かな人がたくさんあふれていたら、なんてすばらしいことだろうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
あなたの日々が楽しくて充実していますことを、心からお祈りしています。