こんにちは。ねぎ坊です。
いつも見てくださって、ありがとうございます。
さて、我が家には口達者な10歳の娘と、優しい性格の7歳の息子がいます。
今は私とも一緒に遊んでくれる二人ですが、父親として同性である息子と異性である娘とで今後、接し方などで迷ったりすることが出てくるのではないかと思います。
特に成長過程において、父親は娘に嫌われがち(涙)。
というか順調に程よく嫌われていっています。
これ以上娘に嫌われる父親にならないために、そういうものだと諦めるのではなく、自分本位な接し方になっていないか意識していく必要があるようです。
娘にとって父の役割
娘にとって父は空気のような存在…ではない
これまで出張仕事で家を空けることも多かったため、育児に関しては妻に頼るところが多かったです。幼少期などは、3・4ヵ月の出張から戻ると感動の再会かと思いきや大号泣なんてこともありました。
仕事柄しょうがないと諦めていましたし、妻がフォローしてくれるだろうと自然に任せているところはありましたね。
しかし、母親よりも接する機会が少ない分、言葉や態度、接し方には重みが違ってきます。決して簡単に考えてはいけないということです。
大切なのは、「自分は愛されている、大切にされている」と娘が実感できるような接し方であって、いつも一緒にいる母親より、量より質の遊びや接し方を求められるようです。思ったよりも責任重大ですね。
適切な距離間を保つ
相手に不快な思いをさせずに自分を表現することを「さわやかな自己主張(アサーション)」と呼び、主に父親との関係から学ぶそうです。
もし、だんだんと自覚するようになった自分の意見や主張を頭ごなしに否定されれば、自分自身を否定したり、自己主張することをあきらめてしまうでしょう。
また親離れが始まり、父親を異性として意識するあまりの激しい拒絶の言葉に対しても、父親自身がこの「さわやかな自己主張(アサーション)」を使って冷静に対処する必要があるとのこと。
幸いにも娘は、現時点で適度に私を拒絶してくれていることから、徐々に訓練を積ませてもらっています。
自分の大好きな母親を大切にしているか
子供は夫婦の関係をよく見ているといいますが、これはとても実感するところですね。
おそらく私たち夫婦の関係が、そのまま彼らの結婚や家族像へとつながるだろうと思っています。
夫婦どちらかが、相手を否定する態度や発言は、本人のみならず子供たちをも傷つけることになってしまいます。
逆にお互いを信頼し合い、尊敬する気持ちは子供たちにも伝わり、大切な人達に囲まれる未来へ歩んでいってくれると信じています。
まとめ
もっとも身近な異性として娘の一生に関われることは、私にとって喜ばしいことであり、これからもとても楽しみです。
人生の中にこのような貴重な体験をさせてくれる家族に対して、とても感謝しています。
私にとって家族との時間は全て、私を成長させてくれるかけがえのない時間であると考えています。
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