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【未来悲観症候群】なぜ彼らは未来を悲観したがるのか

今僕の会社の中には、未来悲観症候群の方が一定数存在している。

かく言う僕も、彼らの根拠のない不安にそそのかされ、数年前までは自分もその症候群の一人であったことは否定しない。

未来を悲観したり、根拠のない不安を抱えるのは勝手だが、それを周りに押し付けたり振り撒いたりするがいかに罪深いことか。今となっては相槌を打つのも相手の不安を助長するようで気が引ける。かと言ってやんわり否定するもまず受け入れない。悲観する材料ばかりを探して、自ら確信へと変化させているのだ。

 

ではなぜ彼らは未来を悲観したがるのだろうか。

彼らは自分の置かれた状況がさらに悪くなると予想することで、そうなったときの心のダメージを少しでも軽減しようとする言わば【防衛本能】として、その思考が言葉となっているのだ。そしてあわよくば、その予想した悪い状況より少しでも良い状況が訪れようものならば、期待していない分喜びは大きく、それを堪能したいのである。

 どうせこの先良くなることなんてない。良いことなんてない。どんどん悪くなる予想を立てるのだが、意外とそこまで悪くはならなかったりする。作戦成功である。

 

 そこで秘密裏に、主に社内の人に(僕的)緊急アンケートを行った。

雑談の中で、「最近何かいいこととか楽しいことありました?」と一カ月くらいかけて数十人の人に聞いてみた。

まず、社内において(全員男性であるが)この問いに「ある」と答えた人は0であった。しかもつい最近初めての子供が生まれた人や、家族で海外旅行に行った人までも、そのことは良いことリストには入っていなかったのか、「え?良いこと?無いなぁそんなの」と、一様にこんな感じだ。あらためてその人に子供が生まれたことや、海外旅行のことをそれぞれ問うと、「ああ、まあ確かにね」とこんな調子である。

 

いかに今ある自分の幸せにフォーカスできていないか、今無いものの方に意識が向いているのか、ということである。はたまた言いたくないだけなのか、照れ隠しなのか定かではないが。

社外の方で仕事がうまくいっている方や、(仕事関係なく)女性の方については直近の楽しかったことを教えて下さる人が多かった。雑談のシチュエーション(仕事とプライベート?)にも関係してくるのかもしれない。

 

仕事中にせよ、そうでない時にせよ、客観的根拠に乏しい情報に翻弄され、悲観する未来をリアルに想像し、そして言葉として発した時点でそれはその人の現実となる。そういう現実を結果として自ら引き寄せる。その人の思考はその人の現実であって、そう思っていない人の現実とは関係がない。

だが、言葉には意識を伝染させる強い力がある。だからそういう人が周りにいる場合は、キッパリと『私は違います。私の理想の未来はこうなのだ』と心に強く決め、影響されない強い意志を持つことを心掛けていただきたい。そうすればいつしか気づけばそんな人は周りからいなくなっている。

 

ぜひ負けないで、自分の望む未来だけを想像していただきたい。

あなたを応援している。

 

読んでいただいてありがとうございます。