ごきげんよう、僕です。
明後日から佐賀県へ出張です。
佐賀牛、食べまくりです。
・・・
去年、会社が推進している【メンタルヘルス】の取り組みの一環で
産業医(企業の労働者の健康管理を行う医師)の先生の講義があり、
お話を聞いてみたわけです。
大会議室に50人以上参加してたと思います。
プロジェクターを使って、仕事が人の心に与える影響
(まぁ、主にストレス)
についての説明があり、精神にダメージを負った人へのケアだったり、周りがどう接していけばいいか等々・・・
そして興味深い点がひとつ・・・
「同じように怒られても、非常に気にする人とそうでない人がいる」
というところでした。
「同じ出来事が起こっても、受け止め方は人によって違う」とも言えるかもしれませんね。
でですね、もし自分が気にするような性格(ストレスを感じやすい、と感じている?)であるならば、趣味を充実させたり、考え方を変えるしかないとの事でした。
・・・ん? 考え方を変える?
(゚д゚)
どゆことーーーん?
(起こった事?)に対する考え方変えたら、ストレス感じにくくなるって事ー??
と巨大なハテナマークが。
悶々としている中、講義は終了。と、「何か質問のある方ーー」
チャーーーーンス!到来。
参観日にお母さんにいいところを見せたい子どものように、シュタッと手を上げましたよ(あ、ちょっと盛りました)
僕「あ、今日は大変興味深いお話をありがとうございました。冒頭のほうでストレスを感じにくくする手段として、考え方を変えるとありましたが、具体的にどのように考え方を変えればよいのか教えてプリーズ・・・」
先生、質問が嬉しかったのか、僕が話し終わる前に話し始めちゃいましたよ・・・
(いや、いいんですよ。全然)
んで、先生の答えをまとめると、
●仕事は仕事と割り切る
●嫌な仕事の中にも自分の糧となることを探す
●仕事以外に没頭できる趣味を見つける
●仮に失敗しても、怒られても、命までとられるわけではない
ということだったと思います。
ふむふむ
ん、んんーーーーー?
(; ゚Д゚)
こう考えると、少し楽になるでしょ?的な感じだったのですが・・・
まるで仕事って、メッチャ嫌な時間前提ですやん!
ガマンしてやってる前提ですやん、って思ったわけです。
もちろん先生は、仕事で苦しんで体や精神を壊してきた人をたくさん見てきたんだと思います。そしてその人たちを助けたいっていう想いでのお話だろうと思います。
しかし、基本的には仕事=嫌なもの、我慢するもの
みたく聞こえてしまったんですよね。
・・・
つづきはまた書きます。
読んでいただいてありがとうございます。