世界一自分に優しい授業

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「かつ丼」に負けたのではない。おのれに負けたのだ。いや、やっぱ「かつ丼」に負けた

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『これまで経験したことのない新しいものに次々挑戦していく』という

前代未聞の荒行を自分自身に課してから数ヶ月、

その副作用というか反作用のようなものが、ついに出はじめた。

 

お昼にとんかつチェーンの「かつや」に入ったときの事だ。

店内はお昼時で若干込み合っていたが、午前中から数時間運転してからの休憩も兼ねた昼食である。ほっとして気がゆるんでいた。

 

メニューを開いてパッと目に飛び込んできたのは、

そう「かつ丼」だ。

スタンダードな「かつ丼」だ。

 

大盛りにするとちょっと多いかな、などと考えつつ店員さんを呼んだ。

僕「かつ丼をください。」

店員さん「単品でよろしいですか?汁物などは付きませんが。」

僕「あ、大丈夫です。」

 

スマートに注文を終えたあと、いささかの違和感を感じることに気づいた。

 何だ、このプレッシャーは。

 

違和感の正体を探るべく、店に入ってからの所作を思い返してみた。

 

店に入り、一人であることを伝え、案内された席に着き、メニューを開いて注文する。

この動作の中に違和感の正体があるはずだ。

 

いったん席についているため、席を立ってうろうろする訳にもいかず、動作を脳内で反復する。

そして今しがた席に着いた体でもう一度メニューを開いてみた。

 

メニューを開いてすぐ、目に飛び込んでくるのは、

そう「かつ丼」だ。

スタンダードな「かつ丼」だ。

 

ん、待てよ。

 

メニューを落ち着いて注意深く見てみた。

 

【期間限定】「ふわたまレッドチキンカツ丼」637円(税込)

 

 

・・・

 

「なんじゃこりゃーー」

 

やられた。

 

完全にやられた。

 

完全なる敗北、完敗だ。

 

激辛だそうだ。

 

完全に油断していた。

 

あれだけ『これまで経験したことのない新しいものに次々挑戦していく』という大それた目標を掲げておきながら、いまだにこんな些細なミスをおかしてしまう。

なさけなかった。

 

 

「かつ丼」は? ええ、食べたことありますとも。何回も。

 

「ふわたまレッドチキンカツ丼」は? た、食べたことありません。

 

 

自分に敗北した瞬間であった。

 

「かつ丼」に負けたのではない。おのれに負けたのだ。

 

副作用、反作用というのは、いつもと同じような行動をしたときに【やってしまった感】を感じるようになっていた。

 

 果たしてこれが、この先どのような変化を自分にもたらしてくれるのか、生暖かい目で見守っていきたいと思う。

 

ちなみに「かつ丼」はこの後おいしくいただきました。

 

読んでいただいてありがとうございます。