日本一優しい男の『安心』シェアミーティング

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先輩「この会社はもうだめだ。俺はもっと責任が無くて楽~な仕事がしたいんだ。」

今一緒に出張に来ている職場の先輩には【夢】があるらしい。

 

先輩「この会社はもうだめだ。仕事がどんどん減ってきている。俺はもっと責任が無くて楽~な仕事がしたいんだ。」

 

先週から出張に来てからというもの、ほぼ午前中しか仕事をしておらず、ビジネスホテルに帰って時間を持て余しているのだそうだ。そして面白くない(本人談)テレビを見て、ビールを飲んで寝るのだそうだ。実に優雅な生活である。

これ以上楽な仕事とは、いったいどうゆうものなのか。

 

僕「え、じゃあ何かやりたいことはあるんですか?」

 

先輩「同じ業界の仕事(建設業)は絶対嫌だ。そうだな、内職で月15万位稼いで悠々自適に暮らすかな。」

 

 頭の中がはてなマークで一杯になった僕を見て、

先輩「内職だよ、内職。内職も知らないのか、バカかおまえは。」である。

 

僕「一個当たりの単価が1円未満とかザラですよね、月15万て凄腕の職人並みなんじゃあ?」

 

先輩「はあ?そんなわけないだろ。どんなに簡単なのでも一個1円未満とか無いだろ。いいから俺にぴったりの内職をインターネットで探せよ。」

 

先輩がどういうものを欲しているかは定かではなかったが、面白いので適当に探してみた。

 

僕「先輩、折り鶴1羽が2.5円らしいですよ、どうですかコレ」

 

先輩「はあ?折り鶴が2.5円だと?おまえ折り鶴折るのがどれだけ大変か知ってるのかよ。それが2.5円て、そんなわけあるかよ。」

 

僕「でも、ここのサイトはそうなってますね。しかも、ロスとか商品にならないと判断されたものがはじかれるので、正味1羽当たりの単価はもっと下がるかもですね。あと、慣れてきたら1日2時間、2週間で数千円稼げるらしいですよ。イケますよこれ。」

 

先輩「あほか!お前。2週間数千円でどうやって生活していくんだよ。そんなバカらしいことできるわけだいだろ!お前がやれ。」

 

せっかく調べて差し上げたのだが、先輩には悪いことをしたと思った。なぜなら意気揚々として思いついた楽~な仕事をするという先輩の【夢】を木っ端微塵に打ち砕く結果となってしまったのだ。その点に関しては本当に申し訳なく思っている。

先輩のニーズに合った内職を一瞬にして見つけられなかったことは、僕のスキルが不足していたのに違いない。

 

一緒に仕事をしていると、暴言とネタに尽きることのない愛すべき先輩であるが、明日はどんな理不尽な要求をされるのか、楽しみでならない。

 

読んでいただいてありがとうございます。